スプレッドとしてパンに塗るほか、料理に活用することもできるピーナッツバター。
様々なメーカーからピーナッツバターが販売されていますが、砂糖なし&添加物不使用の美味しい商品を探している場合、Pic’s Peanut Butterがおすすめです。
この記事ではピックスピーナッツバターの特徴について紹介します。
Pic’s Peanut Butterとは?
ニュージーランド生まれのPic’s Peanut Butter(ピックスピーナッツバター)。
創業者はPic Picotさん。
2007年11月、地元ネルソンのファーマーズマーケットで手作りピーナッツバターの販売をはじめたところから同社の歴史がスタートします。
次第に大手スーパーで取り扱われるようになり、ニュージーランドにおけるピーナッツバターメーカーとしての地位を築き上げます。
その人気はニュージーランド内だけに留まらず、アメリカやイギリス、アジア諸国など、世界の市場でも同社の商品が販売されています。
ピックスピーナッツバターの特徴
ピーナッツバター商品のなかには、砂糖、塩、油などを加えているものが割と多いものの、Pic’s Peanut Butter(ピックスピーナッツバター)は、
- 砂糖不使用
- 食品添加物不使用
…という特徴を持ち、基本的に原材料はピーナッツとシーソルトのみになります。
ピーナッツの産地
使用しているピーナッツは、
- オーストラリア産
- ブラジル産
…のいずれかになります。
味の特徴
ピックスピーナッツバターは、
- ローストされたピーナッツの香ばしさと旨み
- 滑らかなテクスチャーに濃厚なテイスト
…こんな風味の特徴があります。
特に香ばしさという点が他のメーカーのピーナッツバターよりも際立っていて、ローストしたフレッシュなピーナッツの香ばしさをそのまま瓶の中に閉じ込めたような良い風味を持ちます。
また、まろやかな甘みと旨味があり、砂糖不使用でも十分に美味しさを感じることができます。
ピックスピーナッツバターの種類
- Cranchy(クランチー)
- Smooth(スムース)
…この2つが代表的なピーナッツバター商品になります。
①Crunchy(クランチー)
ほど良い歯応えを楽しむことができるCrunchy。
滑らかさのなかにピーナッツのコリコリっとした食感があります。
ジャムと合わせてパンに塗る定番の使い方のほか、オートミール(オーバーナイトオーツ)に入れると食感のアクセントになります。
②Smooth(スムース)
滑らか食感のSmooth。
スプレッド用途だけではなく、料理にも活用したい場合は、スムースタイプがおすすめです。
例えば、芝麻醤(ごまペースト)の代用として担担麺のスープ作りに使えます。
スムース&ノーソルト(無塩)
ピックスピーナッツバターのなかで個人的に一番リピート買いしている商品がSmooth No Salt。
食塩不使用(無塩)のスムースタイプのピーナッツバター商品で、塩がなくても十分美味しく、塩入りの商品よりも気に入って使っています。
また、ピックスピーナッツバターには、SmoothとCrunchyをミックスしたSmunchyというユニークな商品もあります。
ピックスピーナッツバターの使い方
Pic’s Peanut Butter(ピックスピーナッツバター)には乳化剤が加えられていないため、ピーナッツバターとピーナッツオイルが分離した状態になっています。
通常は、ピーナッツオイルが上部にあるため、開封後や使用前にしっかり混ぜる必要があります。
しっかり混ぜないと、使い終わりの時にピーナッツバターが乾燥してカピカピになってしまうので、最後まで上手く使い切るために必要な作業になります。
まとめ
これまで、Skippy、Jif、Smuckers、Sanitariumなど、海外メーカーのピーナッツバターを試してきましたが、ピックスピーナッツバタ)は原材料と味の面で一番満足度の高かった商品です。
以上、ピックスピーナッツバターについての紹介でした!