マリンアクティビティをする時に便利な防水ポーチ。
小物の持ち運びのほか、濡れたタオルや水着を持ち帰る時に便利なアイテムです。
この記事ではデカトロンの防水ポーチのレビューについて紹介します。
デカトロンの水泳&プール用防水ポーチ
NABAIJI (ナバイジ) 水泳 プール用防水ポーチ。
3Lまたは7Lの容量があり、それぞれのサイズは以下の通りです。
- 3L→ 幅:17cm 、高さ:30cm、マチ:6cm
- 7L→幅:21cm 、高さ:38cm、マチ:9cm
7Lの防水ポーチにはどれだけ入る?
私が購入した防水ポーチは、容量7Lになります。
当初、3Lと7Lのどちらにするか迷いましたが、大きい方が何かと役立つと思い、7Lを購入してみました。
7Lサイズの防水ポーチの使用感がイメージできるように、ここでは水泳をする時のスイミング基本セット(スイムタオル・ゴーグル・スイムキャップ、水着)を入れてみます。
全てのアイテムが防水ポーチにすっぽり収まります。
スイムタオルではなく、普通のバスタオルやハンドタオルを入れる場合は、もう少しボリュームが出ると思います。
7Lサイズはポーチというよりも、スイムバッグのような大きさです。
1人分の水泳セットを入れた時は、容量の半分ほどを使用するイメージで、まだまだ余裕があります。
7Lは2人分の荷物も入る
7Lサイズは1人で使用するには大きめの容量であるため、2人で使用する時に便利なサイズ感です。
コンパクトなスイムタオルであれば、2つ並べて収納できます。
2人分の水泳セットを入れてみると、防水ポーチがちょうどいっぱいになります。
家族で使用する時は、この大きさが便利です。
プールや海水浴以外のレジャーや旅行にも便利
デカトロンの防水ポーチは、マリンアクティビティ以外のシーンでも活躍します。
実際に旅行をした時にデカトロンの防水ポーチを持っていったのですが、旅行先のホテルの壁にあるフックに引っ掛けて使うことができ、小物入れとして活躍しました。
想像以上に使い勝手が良く、「買って良かった」と感じました。
デカトロンの防水ポーチは完全防水ではない?
デカトロン公式サイトには、同商品に関わる注意事項として、
『耐水仕様ではありません。ポーチが水中に浸かった際には、ポーチ内に水が入り込むことがあります。
…という表記があります。
ファスナー部分から水が漏れる
普通に使う分には問題ないのですが、防水ポーチを横置きにした時に水漏れがありました。
本体自体は水漏れの心配はなさそうですが、ファスナー部分が耐水仕様になっていないという点に注意が必要です。
普通に使う分には問題ない
実際は、使用したタオルや水着の水気をある程度絞ってから、ポーチのなかにものを入れることが多いはずなので、ファスナー部分の耐水について、そこまで気になることはないと思います。
ただ、びしょ濡れになった状態のタオルや水着の水気をほとんど絞らず、そのまま防水ポーチのなかに入れ、ファスナーを下にして放置すると、ファスナー部分が滲みてきます。
ファスナー部分を下にせず、縦置きにして持ち運ぶのであれば、ファスナーからの水漏れは、ほとんど気にならないはずです。