日本最大級の規模を誇るオーディオブックのaudiobook.jp。
無料の聴き放題からじっくり試すことができるaudiobook.jpは、はじめてオーディオブックを使ってみる…という時に便利なツールです。
私自身、就寝前のリラックスタイムに使う…ということを目的に、軽い気持ちでaudiobook.jpのサービスを利用してみたところ、期待を上回る良さがあり「試してみて良かった!」と感じています。
この記事では同社のサービスを利用してみて感じた使い心地、そして「これはおすすめ」というオーディオブックについて紹介します。
audiobook.jpとは?
audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)は、株式会社オトバンクが運営するオーディオブックです。
2007年に「FeBe」という名称で開始した株式会社オトバンクのオーディオブック配信サービスですが、2018年にaudiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)に名称変更しています。
audiobook.jpで聞くことができる書籍の種類
audiobook.jpで聴くことができる書籍のジャンルは、
- ビジネス
- 自己啓発
- 教養
- 語学
- 実用・資格
- 文芸・落語
- アニメ・ラジオドラマ
- 講演会
…など。
話題になった人気書籍が多く揃っているほか、毎朝更新される「聴く日経」などタイムリーなニュースコンテンツもあります。
著名人がナレーターを務めているオーディオブックも!
「こんな俳優さんがナレーターをしているんだ!」
….と興味を引くオーディオブックもあります。
例えば、又吉直樹さんの火花のナレーターは俳優の堤真一さん。
ドラマで見て慣れ親しんでいる俳優さんの声で聞くオーディオブックは、どこか特別なものがあります。
聴き放題プランのお試しが良い!
本を耳で聴くオーディオブックは、本を目で読む時と異なる感覚があるので、「オーディオブックに興味はあるけど、自分に合うかわからない…」と不安に感じることがあるかもしれません。
そんな時はaudiobook.jpのトライアルからはじめてみてください。
14日間の無料お試し体験が利用できます。
聴き放題プラン無料お試し申し込み方法
聴き放題プランの無料お試しを利用するには会員登録が必要になりますが、会員登録自体は無料です。
手続きは非常に簡単で、3分あれば完了させることができます。
audiobook.jp公式サイトにある無料お試しのボタンをクリックすると、新規会員登録のページが表示されます。
ここで名前・メールアドレスを入力し、パスワードを設定します。
次にプラン(年割プランまたは月額プラン)を選択、支払い方法を選びます。
この時点でどちらのプランを選択しても、無料お試し期間中は料金が請求されることはないため安心してください。
トライアルだけでサービスの利用を継続しない場合は、アカウントページから解約の手続きができます。
支払い方法を選択したら、聴き放題登録完了です。
あとはアプリをダウンロードすれば、聴き放題がすぐ利用できます。
海外からの利用について
私は海外在住という立場でaudiobook.jpのサービスを利用していますが、無料のお試し申し込みから聴き放題サービスまで海外から問題なく利用できています。
audiobook.jp公式サイトの情報によると、マスター、VISA、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースブランドのカードであれば、海外発行のクレジットカードであっても概ね利用できるとなっています。
ただ、カード発行会社により海外利用を制限しているケースがあるかもしれないので、、海外発行のクレジットカードを支払い方法に選択する時はaudiobook.jp公式サイト上でお持ちのカードが使えるかご自身で試してみる必要があります。
動画配信サービスなど一部の日本のサービスには海外からの利用が不可(または引き落とし銀行は日本の銀行のみ)となっているケースが多いものの、audiobook.jpは海外からも気軽に利用できる点が魅力であると感じています。
聴き放題の使い心地
結論から先に言うと、「想像以上に使いやすい!便利!」が率直な感想です。
アプリが使いやすく、操作も簡単です。
audiobook.jpのオーディオブックで特に気に入っている機能は、
- スリープタイマー
- ふせん
スリープタイマーは、オーディオブックにタイマーをセットすることができる機能です。
5分〜60分、トラックの終わりまでなど、細かくタイマーをセットすることができ、オーディオブックを聴きながら、そのまま寝落ちしてもセットした時間に応じて再生が止まるようになっています。
ふせんは、本を読む時にしおりを使うように、オーディオブックの気になる部分にブックマークをつけることができる機能で、もう一度聞きたい箇所をすぐに呼び出せるようになっています。
聴き放題が利用できるデバイス(端末)
聴き放題は基本的にスマホ利用になりますが、アプリをダウンロードすればタブレットでも利用できます。
また、以下の条件において複数端末からの利用(同時ログイン)が可能です。
- OSが同じで異なる端末を利用する場合
- OSが異なる場合
逆に複数端末で同時ログインできないケースとしては、iPhone+iPhoneやAndoroidのスマホ+Andoroidのスマホなどの組み合わせが挙げられます。
聴き放題はパソコンから利用できない
個人的に聴き放題を利用する前に見落としていた意外な盲点としては、
パソコンから聴き放題が利用できない
…という点です。
実際に使うようになってから、「あれ、パソコンから聞けない!」と気づきました。(聴き放題はスマートフォンを持っていないと利用できないこと、パソコンで利用できないことはaudiobook.jp公式サイトで説明されています。)
ただ、サンプル音声の試聴に関しては、パソコンからも可能です。
また、聴き放題ではないオーディオブックについては、パソコンからダウンロードできます。
欲を言うと、パソコンからも聴き放題が使えるといいな…と感じているものの、タブレットから利用できるだけでも便利で、私はiPhoneとiPadの両方にaudiobook.jpのアプリをダウンロードし、双方のデバイスでオーディオブックを使っています。
同期化が可能であるため、片方のデバイスでダウンロードしたオーディオブックは、もう片方のデバイスでもダウンロードされた状態になります。
まとめ:audiobook.jpはこんな人におすすめ
audiobook.jpのオーディオブックの聴き放題は、本が好きで色々なジャンルの本に触れたい…という人におすすめすることがでます。
聴き放題対象になっている本が充実しているので「この本も聴き放題の対象になっているんだ!」という驚きもあります。
以上、オトバンクのaudiobook.jpについての紹介でした!