マウスウォッシュと言えば、リステリンが有名ですが、その刺激の強さに使い続けるべきか悩んだことはありませんか?
私も長年リステリンを使ってきましたが、口に含んだ時のピリピリとした刺激に耐えられず、刺激が少ない洗口液が欲しい…と感じるようになりました。
そんな時に試してみたものが、口コミで評判の高かったコンクールF。
この記事では、コンクールF洗口液の使い心地について紹介します。
刺激の少ないマウスウォッシュ
ウエルテック株式会社が販売するコンクールF。
水で薄めて使うタイプのマウスウォッシュになります。
コンクールFマウスウォッシュの特徴
コンクールFの特徴は、
- 高い殺菌力
- 刺激の少なさ
- コスパの良さ
コンクールFの説明書きによると、長時間の殺菌作用を持つグルコン酸クロルヘキシジンが使われていて、これが虫歯や歯周病、口臭の原因菌に作用するとなっています。
コンクールFの使い方
希釈タイプの洗口液であるコンクールFは、液体を水で薄めて使います。
25ml〜50mlの水に、コンクールFを5〜10滴垂らします。
「え、これだけ?」というくらい、使用量は少ないです。
上記画像は50mlの水に5滴のコンクールFを入れた時のものですが、水がうっすらと薄緑色に色づく程度です。
コンクールFはすごい?その使い心地
- 刺激を全く感じない優しい使い心地
- 使った後に香りが残らない
- 使用後は口の中がさっぱり爽快
- 翌朝、口の中のねばつきが気にならない
寝る前のオーラルケアが歯磨きとフロスだけの場合、翌日起きた時に口臭や口の中のネバつきが気になることがありましたが、コンクールFを使うようになってからは、起床した時に口腔内の不快感を覚えることが減りました。
コンクールF vs.リステリン【比較】
コンクールF | リステリン | |
---|---|---|
刺激 | 感じない | 強い |
使用後の香り | ほんのりとしたペパーミント | 強い甘い香りが残る |
翌朝の口のネバつき | ほとんど感じない | 感じることがある |
リステリンにも低刺激のものがありますが、ここで比較しているものは紫や青のアルコール入りの普通のリステリンになります。
コンクールFもアルコールを含んでいますが、リステリンのような強い刺激はなく、口の中でグチュグチュしている時に痛くないことが何よりも快適です。
使用後の香りについては、リステリンが甘みの強い香りが口の中に残ることに対し、コンクールFは爽やかなペパーミントの香りがうっすらと残る程度です。
朝起きた時の口臭の少なさやねばつきの少なさは、コンクールFの方が上だと感じています。
「あんなに少ない量で刺激もないのに、こんなにすごいんだ…」と、コンクールFを使うなかで、毎回感動しています。
メリット&デメリット
メリット
- 刺激を感じず、痛くない
- 容器がコンパクトで持ち運びも楽
コンクールFは、容器のサイズが小さいことから、持ち歩きする時に便利です。
例えば、旅行する時にもポーチにすっぽり収まるサイズ感なので、荷物になりません。
デメリット
- 使う度に希釈する必要がある
- 容器から残量が見えない
面倒だと感じる点は希釈することですが、一番はじめに使う時に計量して、カップのどのあたりまで水を注げば良いのか把握しておけば、次回からは大体の容量がわかるので、それほど手間に感じることはないはずです。
まとめ:口コミの評判通り使いやすいマウスウォッシュ
コンクールF1本(100ml)あたりの価格は、1,000円ちょっとするため、サイズ感に対して価格が高いと感じることがあるかもしれません。
しかしながら、コンクールFの説明書によると、1本で360〜700回使用できるため、単純計算で1年〜2年くらい使えることになります。
大容量のリステリンを購入しても、数ヶ月でなくなってしまっていたので、コンクールFは見た目以上にコスパが良い!と言うことができます。
使い心地が最高で、コスパも良いコンクールFは、刺激の少ないマウスウォッシュを探している人におすすめすることができます。