目を閉じままま“本を聴く”ことができるオーディオブックは、普段の生活のなかで様々な形で活用することができる優れものです。
そんな便利なオーディオブックを選ぶ時に、
どれがおすすめ?
…と迷ってしまうことがあると思います。
この記事ではオーディオブックの2大人気であるaudibleとaudiobook.jpの比較、それぞれのおすすめポイントについて紹介します。
- 洋書(英語)のオーディオブックや文豪の全集を聴きたい時はaudible
- 料金を抑えつつ、様々なジャンルのオーディオブックを聴き倒したい時はaudiobook.jpの聴き放題プラン
オーディオブック2大人気の比較
audible | audiobook.jp | |
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料金 | 1,500円/月 | 1,330円/月 9,990円/年 チケットプラン 980円/シングル 1,980円/ダブル | 聴き放題
無料お試し | 30日間 | 14日間 |
料金の比較
audibleの料金体系は一律で月額1,500円。
audiobook.jpには聴き放題プランとチケットプランの選択肢があり、聴き放題の年間プラン(一括払い)を契約すると、月額833円で最も安くなります。
機能の比較
機能に関してはどちらもほぼ同じで、大きな違いはありません。
無料お試しの比較
audibleのお試し期間は30日間、audiobook.jpは14日間。
オーディブルのお試し期間については、2ヶ月間無料など特別なキャンペーンが実施されていることもあります。
海外利用について
どちらも実際に海外で使っていますが、問題なく海外利用できています。
メリット&デメリット比較
audible | audiobook.jp | |
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メリット | ジャンルが充実 洋書のオーディオブックが多い | 年契約すると聴き放題料金が安い アプリが使いやすい |
デメリット | audiobook.jpと比較すると、アプリの動作がやや遅い | 聴き放題はPCから使えない(アプリ経由のみ) |
オーディブルはオーディオブックの数の豊富さが魅力で、名著や古典のナレーション、洋書のナレーションに関しては、audibleはすごく良いと感じるものが多いです。
アプリの使い心地に関してはaaudiobook.jpの方が上で、操作がわかりやすく、アプリもサクサク動きます。
audibleのアプリも使いやすいものの、アプリを立ち上げた時に動きがもたつくことがあったり、オーディオブックを購入してからダウンロードされて「ライブラリ」に反映されるまでの時間が少し長めで、細かい操作性を考慮するとaudiobook.jpの方が使いやすいと感じています。
- 洋書のオーディオブックを探している場合は、audibleが断然おすすめ(英語のナレーションが良いものが多い)
- 日本人の著名な作家の全集など、ボリュームの大きなオーディオブックの購入を検討している時にaudibleはおすすめ(源氏物語全集や夏目漱石全集などは会員特典のコインを使って購入するとかなりのお得感あり!)
- 購入したいオーディオブックが明確な時はaubibleの方が良いケースもある
- audiobook.jpも定番の人気著書から新刊まで豊富にカバーしていて、聴き放題の対象になっているオーディオブックが多いため、色々なオーディオブックを聴きたい、様々なジャンルのオーディオブックに興味があるという場合は聴き放題がおすすめ
オーディオブックの使い方&活用方法
作業をしながら”読書”できるオーディオブック。
パソコンで作業している間のBGM代わりにオーディオブックを聴いたり、就寝前のリラックスタイムに聴いたり、時間を持て余している時に使うことができます。
朗読の声に癒されることもあり、心が落ち着かない時に好きなナレーターのオーディオブックを聞くと緊張がほぐれたり、落ち着きを取り戻すことができたり、意外な使い方ができると感じています。
眼精疲労が気になる人におすすめ
個人的に数年前からオーディオブックの存在を知っていたものの、最近まで使っていなかった理由は「本は聞くよりも読む方が良い…」と思っていたからです。
基本的にKindle(キンドル)で本を購入していたものの、オーディオブックを検討するようになった動機は眼精疲労。
毎日パソコンやスマホを使って目が疲れている上、ブルーライトが目に良くないとわかっていながら、就寝前にスマホやタブレットを使う習慣をなかなか止めることができず、視力低下(近視の悪化)や眼精疲労が気になるようになってきました。
そんな時に本を聴くことができるオーディオブックに興味を持つようになり、実際に使ってみたところ、想像以上に「良い!!!」と感じています。
普段、スマホ&パソコンなどの電子機器の使い過ぎによる目の疲れが気になっている人にこそ、“新しい読書スタイル”として、オーディオブックをおすすめすることができます。
学生時代に途中で挫折してしまった本も、オーディオブックで”読破”できるかも?
耳で聴くオーディオブックのメリットは、目を使わずに耳で聴くだけで良いということ。
途中で挫折してしまった本でも、オーディオブックで聞けば最後まで行ける!ということもあります。
特に源氏物語などの古典。
ナレーターの方の声が良く、読むことは難しい本もオーディオブックなら興味をもって聴ける…というケースもあります。
子供への読み聞かせや寝かしつけにも使える
audibleもaudiobook.jpも日本の昔ばなしや海外の童話など、子供向けのオーディオブックも揃っています。
お子さんへの読み聞かせや寝かしつけにオーディオブックを流す…という使い方もできます。
まとめ
オーディオブックを楽しむことができるかどうかは本の内容やナレーターの声との相性が左右するところが大きいため、まずは無料体験からはじめてみてください。
audibleも
以上、オーディオブックの比較についての紹介でした!